釜炒り茶

五ヶ瀬町の釜炒り茶を紹介します。

五ヶ瀬釜炒り茶

     

 
釜炒り茶の製法
茶には、緑茶、ウーロン茶、紅茶とありますが、これらは茶葉の発酵による違いで同じ茶葉から作られます。現在の日本緑茶は、蒸す、釜で炒る、2つの製法があり、そのほとんどは蒸す煎茶であるため、釜炒り茶は希少でかつ古来の製法とも言えるかと思います。
釜炒り茶は、新芽を直火にかけた鉄釜で炒り、手で揉みながら乾燥させていくという作業を繰り返し、ほとんどの工程が手作業で熟練の技と根気が必要とされます。釜で炒ることで茶の風味を引き出すため、葉の形は球状や半球状となり、これが釜炒り茶の外見上の大きな特徴ともなっています。
 
美味しいお茶の淹れ方
①人数分の湯のみに沸騰したお湯を入れて約80度まで冷ます。
②お茶の葉を急須に入れる。(5人分で約10g)
③冷ましたお湯を急須に入れ、お茶が浸出するのを待つ。
④湯のみに注ぐ時は均等に最後の一滴まで絞り切る。  完成!!
 
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